しっかりと意見を交わし合おう

最初に話し合ってみよう

業者に、いきなり工事を任せることはありません。
その前にどのような工事をしてほしいのか説明し、業者のスタッフと一緒にプランを決めます。
そしてプランに納得できたら契約し、工事を始めてもらってください。
これが、基本的な工事を依頼するまでの流れです。
そして話し合う段階で、こちらの意見を理解してくれるのか判断しましょう。

実力が高く、経営年数が長い業者のスタッフでも、相性が悪いとなかなか希望を理解してくれません。
それでは希望通りの工事ができないので、何回話し合っても意思疎通ができない場合は、別の業者を頼ってください。
またこの時に、工事の見積もりを尋ねましょう。
費用が予算内に収まることも、業者を依頼する時の条件です。

わかりやすく説明するコツ

意思疎通ができないのは、相手に問題があるケースと、こちらに問題があるケースが見られます。
こちらに問題がある場合は、もっとわかりやすく工事の内容を説明するように心がけてください。
そのために、まず自分が言いたいことを紙に書いて整理しましょう。
この時に図やイラスト、写真があると伝わりやすいので用意してください。

言葉だけで説明すると、相手はうまくイメージできません。
そのため、意見が食い違うことがよくあります。
さらに説明は、簡潔にまとめましょう。
長い説明は伝わりにくく、相手は理解できない可能性が高いです。
それよりも工事の要点や、この工事をする目的などを短く伝えた方が理解でき、プランがスムーズに決まると思います。